ビシネスでも好印象!男性も始めたいネイルケア

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「自分の爪を気にしたことがない」「ネイルケアをしたことがない」という男性も多いのではないでしょうか?

女性に比べると、男性がネイルケアをする習慣はあまりないといえますよね。

でも、もしかしたら爪の見た目で損をしてしまっている場面があるかもしれません……。

ビジネスにおいても指先を人に見られることは意外と多いので、ネイルケアをしているかどうかで印象が変わる可能性があるのです。

そこでこの記事では、男性のネイルケアのメリットなどついて解説していきます。

ネイルケアの必要度チェックなども記載していますので、ネイルケアに興味がある男性も、興味がない男性も、ぜひ読んでみてくださいね!

 

男性がネイルケアをするメリットとは?

まだまだ女性に比べると、男性のネイルケアは一般的ではありませんよね。

でも、じつは男性のネイルケアにはメリットがたくさんあるのです。

ここでは以下3つの、男性がネイルケアをすることで得られるメリットについて紹介していきます。

  • 清潔感のある印象になる
  • 手が綺麗に見える
  • 気配りができるように思われる

ネイルケアをするか悩んでいる方は要チェックですよ!

 

清潔感のある印象になる

ケアされた指先は、見る人に清潔感のある印象を持ってもらいやすくなりますよ。

普段あまり自分の手元を意識しないという方も多いかもしれませんが、じつは手元は意外とみられる場面が多いのです。

とくにビジネスの場では、名刺交換のときや手を添えて資料の説明をする際など、指先が相手の視界に入る場面はさまざまあります。

そのような場面でネイルケアができていると、「清潔感のある人だな」と思ってもらえるだけでなく、記憶にも残りやすくなります。

ネイルケアをする男性は増えてきているとはいえ、まだまだ多いわけではありません。

そのため、ネイルケアをするだけでほかの男性よりもワンランク上の印象を狙える可能性もありますよ。

営業マンやお客様と接する仕事をされている男性ほど、ネイルケアのメリットは大きくなるといえるでしょう。

 

手が綺麗に見える

ネイルケアをすると、手全体が綺麗に見えるというメリットもあります。

じつは「手が綺麗」というのは、ビジネスだけでなく普段の生活でも大きなアドバンテージになり得ます。

まずビジネスにおいては、指先まで綺麗に見えると上品な印象になりやすく、さまざまな場面で好印象を残せることも。

前述もしましたが、お客様と接するお仕事をされている人は手が綺麗に見えるだけで、清潔な印象も持ってもらいやすいですよ。

また普段の生活のなかでは、女性に良い印象を持ってもらえるというメリットもあります。

「手フェチ」という言葉があるように、男性の手の綺麗さを気にする女性は意外と多いのです。

ピカピカにするまではいかずとも、爪の形を整えたり長さを整えたりするだけでも手が綺麗に見えやすいので、簡単なネイルケアだけでもやる価値があるといえます。

 

気配りができるように思われる

ネイルケアをしていると、「指先まで気が使える男性」を演出でき、細かいところまで気配りができると思ってもらえることも。

とくに今はまだ男性でネイルケアをしている人が少ないこともあり、ほかの男性より一歩上の印象を持ってもらいやすくなるといえます。

実際にネイルケアを習慣にすることで美意識が上がってほかの部位や見た目のケア意識が生まれ、ネイル以外にも気が使えるようになれる可能性もあります。

また、爪のまわりの皮膚が荒れていたりカサカサしていたりする状態は健康的とはいえません。

そこでネイルケアをして爪を良い状態で保つことで、爪の健康を維持できます。

普段あまり意識されない爪ですが、爪のトラブルは根深くなってしまうこともあり、改善に時間がかかる場合もあります。

ネイルケアをすることで、指先の見た目だけでなく爪の健康にも気を配れる男性になれるかもしれません♪

 

ネイルケアをしていない男性必見!ネイルケア必要度チェック

ネイルケアを普段していないと、どの状態ならケアが必要か判断が難しいですよね。

そこで本章では、「この状態ならケアをした方が良いかも」というチェック項目を5つ紹介します!

  1. 爪が伸びすぎている
  2. 爪と指の間が汚れている
  3. 爪のまわりがカサカサしている
  4. 爪の表面に白い筋が入っている
  5. 深爪や爪噛みをしてしまう

爪のまわりが荒れてしまう原因はさまざまで、乾燥などの外的な要因だけではありません。

内面的な原因がある可能性もありますので、ネイルケアにはあまり興味がない……という方もチェックしてみてくださいね。

 

①爪が伸びすぎている

いつも爪が伸びすぎている方は、ネイルケアをするのがおすすめ。

爪が伸びていると不潔な印象を持たれやすいだけでなく、実際に爪と指の間に汚れが溜まりやすく、清潔な状態とはいえません。

また、長い爪は不意に何かに引っ掛けて折れてしまったり、割れてしまったりとケガの原因になることもあります。

他人を引っ掻いてけがをさせてしまう可能性もあるので、爪の長さには注意が必要です。

爪の長さの目安としては、爪の白い部分が2〜3mm残っている状態を維持すると良いですよ。

男性に多いのですが、爪の白い部分をすべて切ってしまうと深爪状態になってしまいます。

深爪は指先の痛みを招いたり、指先の皮膚が荒れる原因にもなるので注意しましょう。

 

②爪と指の間が汚れている

爪と指の間に汚れが詰まっているとかなり不潔な印象になりますし、爪のトラブルの原因にもなるので、ネイルケアをして清潔な状態を目指すのが良いですよ。

爪が長い場合に汚れが溜まりやすくなりますが、短くしていても汚れが溜まっていることがあります。

対策として、爪に汚れが詰まっていないか目視でチェックするのが手軽かつ有効です。

さらに、手を洗う際に手のひらや手の甲にくわえて爪の間も洗うようにするのも良いでしょう。

ハンドソープのついた手で手のひらを軽く引っ掻くように洗うと効果的ですよ。

また、爪と指の間の汚れを落とすために、爪楊枝などの尖ったもので掻き出そうとする方もいますが、皮膚を傷つける原因になるので控えましょう。

どうしても取りにくい汚れがある場合は、柔らかいブラシ状のもので優しく掻き出してくださいね。

 

③爪のまわりがカサカサしている

爪のまわりがカサカサしているのも、爪周りのお手入れサインです。

爪のまわりがカサカサしてしまうのは、主に乾燥が原因。

爪まわりを含む手はさまざまな刺激を受ける場面が多く、とくに水仕事のあとや冬場などは乾燥しやすい部分です。

爪のまわりがカサカサしてしまうと清潔感がなく、手入れができていない印象を持たれてしまう可能性があります。

見た目の問題もありますが、カサカサしている部分にささくれが発生したり、ひび割れを起こしやすくなり、痛みを伴う場合も多いです。

予防として、ささくれを剥かず、ハンドクリームを塗るなどの保湿をこまめに行うことが大切ですよ。

また、爪のまわりの皮膚が白っぽく、かつ硬くなっている場合は無理に除去しようとせず、尿素配合のクリームなどを用いてポイントケアを行うと良いでしょう。

 

④爪の表面に白いスジが縦に入っている

爪の表面に縦方向の白い筋が入っている方は、ネイルケアだけでなく健康面にも目を向ける必要があるかもしれません。

爪の白い縦筋はいくつか原因が考えられ、大きな原因として「加齢」が挙げられます。

加齢によるものなので仕方がない部分でもありますが、爪の表面に白い筋が入っているとあまり清潔に見えないだけでなく、健康的に見えないことも……。

ネイルケアをすることで軽減できるので、ケアすることがおすすめですよ。

また、爪の白い縦筋は亜鉛などの栄養不足や乾燥などが原因の可能性もあります。

乾燥に対してはネイルオイルやハンドクリクリームでの保湿が有効ですが、栄養不足に対してはしっかりとバランスの良い食事を摂る必要があります。

亜鉛は牡蠣やするめ、卵、チーズなどの身近な食材にも多く含まれているので、爪に白い縦筋がある方は亜鉛を多く含む食材を意識して摂ってみてくださいね。

 

⑤深爪や爪噛みをしてしまう

爪の白い部分がない深爪の状態だったり、爪を噛んでしまったりする方は爪のケアを意識した方が良いといえます。

前述もしましたが、爪の白い部分が2〜3mm残っている状態が理想で、それ以下または白い部分がまったくないのは深爪の状態です。

爪の白い部分がなくなるほど爪を切ると、綺麗な手元には見えにくくなり、さらに指の皮膚が傷ついたり乾燥しやすくなったりしてしまいます。

深爪の方はまず少し爪を伸ばし、白い部分を2〜3mm残した長さに整えるようにしましょう。

また、爪を噛む癖があり頻繁に爪を噛むと、深爪になったり爪の形がいびつになってしまいます。

爪を噛んでどんどん爪が短くなると指先の皮膚を傷つける可能性もあるので、爪を噛む習慣がある方は、爪のために噛む習慣をなくしていくことが大切です。

爪を噛んでしまうのはストレスなどが原因の場合もあるためすぐの改善は難しいかもしれませんが、少しずつ爪を噛まないように意識することからはじめてみてくださいね。

 

男性のネイルケア方法

男性に限らずですが、ネイルケアをする方法は大きく分けて、「サロンでケアをする」か「セルフケアをする」かの2通りです。

どちらの方法もメリットやデメリットがあり、自分のライフスタイルや目指す爪の状態に合わせて選択することが大切です。

ここでは、サロンでのケアとセルフケアそれぞれのメリットやデメリットについて解説します。

ネイルケア方法を模索している方はぜひ参考にしてみてください!

 

サロンでケア施術を受ける

自分でのケアに不安がある方やプロに任せたい方は、サロンでネイルケア施術を受けるのがおすすめです。

サロンでネイルケアを受けるメリットは、なんと言ってもハイクオリティのケアが受けられる点です。

初心者の方はとくに、自己流でネイルケアをしてかえって爪を傷つけてしまったり、誤ったケア方法で爪まわりの悩みを悪化させてしまったりすることがあります。

その点、サロンで施術を受ければプロが対応してくれて、分からないことやその後のケア方法についても教えてもらえるので、日常生活でも適切なネイルケアを続けることができますよ。

サロンで施術を受けるのが恥ずかしいと感じる方もいるかもしれませんが。最近は男性向けのネイルケア施術も増えていますし、ネイルケアに関心を持つ男性も増えてきているので、男性のネイルケアのハードルは昔に比べて下がっているといえます。

ただ、サロンで施術を受けるとその都度お金がかかるのがデメリット。

セルフケアと比べると出費がかさむので、「爪にそこまでお金をかけられない」という方には向いていないかもしれません。

ただ、サロンで1回施術を受け、教わったセルフケア方法を続けるというのも可能なので、うまく使えばコストパフォーマンスが良くなる可能性もありますよ。

ZELMOでも新しいメニューとしてネイルケア施術をご用意していますので、興味がある方はぜひご予約ください♪

 

セルフケアをする

サロンで施術を受けるのに抵抗がある方は、セルフケアも可能です。

セルフケアをするメリットは、お金を節約できる点と、自分の好きなタイミングで行えること。

サロンで施術を受けるとどうしてもその都度料金はかかってきますが、セルフケアならかなり出費を抑えられます。

また、自分の好きなタイミングでケアができるのもセルフケアならではです。

サロンの施術は予約をする必要があり、自分の行きたいタイミングと予約が取れるタイミングがうまく合わないのは珍しいことではありませんよね。

その点セルフケアなら気になったタイミングでケアをできるので、日常生活のなかで柔軟に対応することができます。

一方で、セルフケアではサロンのクオリティを出すのが難しかったり、誤ったケアだと気づくのが遅れたりなどのデメリットが挙げられます。

セルフケアでは利き手ではない方の手で道具を扱う場面もあり、左右の手で爪の長さや形が違う、揃えにくいということも。

何度も行えば上手にケアできるようになりますが、それには上達するまでやり続けなければならないという面もあります。

 

【初心者男性におすすめ!】お手軽ネイルケア方法3選

ネイルケアはサロン施術やセルフケアなどの方法がありますが、それに加えて日々のなかで行いたいケアがいくつかあります。

そのうち、以下の手軽にできる3つのケア方法をご紹介します!

  • 爪やすりを使う
  • ハンドクリームを塗る
  • ささくれを悪化させない

習慣として定着すれば特別なネイルケアをしなくても爪まわりを綺麗に保てるので、ぜひ実践してみてくださいね。

 

爪やすりを使う

爪を切る際に主に使うのは爪切りですが、そこを一工夫して爪やすりを使うと、綺麗な状態を保ちやすくなりますよ。

ほとんどの方が爪を切る際に使っている爪切りですが、じつは切る際の衝撃が強く、爪にダメージを与えてしまうこともあるのをご存じですか?

爪を切る時の衝撃で爪が割れてしまったり、割れやすくなってしまうと、綺麗な爪まわりを維持しづらくなってしまいます。

また、うっかり爪を切り過ぎてしまった……ということもよくありますよね。

その点、爪やすりを用いることで爪へのダメージを軽減できるので、ネイルケア初心者の方ほど爪やすりを使うのがおすすめですよ。

爪やすりは長さの調整もしやすく、形も作りやすいというメリットもあります。

最近は爪の削り粉が舞いにくいものも発売されていますので、ネイルケアのために爪やすりを検討してみてくださいね。

 

ハンドクリームを塗る

ハンドクリームを塗るのも、かなり手軽にできるネイルケアのひとつです。

ハンドクリームは手のひらと指先の保湿のための商品ですが、同時に爪まわりの保湿も叶えてくれるアイテム。

ハンドクリームを使用するとこまめに保湿ができ、爪まわりのカサカサやささくれなどの予防にもつながるので、ネイルケアにもぴったりなのです。

手や指先は日常のなかで刺激を受ける場面やアルコール消毒をする機会が多く、乾燥しやすい部位であるため、こまめな保湿が綺麗な手元への近道といえます。

無香料のものを選べば場面を問わずに使いやすいですし、良い香りのものならリラックス効果も得られます。

ベタつきが苦手な方はジェルタイプのものを使うのも良いですよ。

 

ささくれを悪化させない

綺麗な爪まわりをキープするには、発生したささくれを悪化させないことが大切です。

こまめに保湿して気をつけていてもささくれができてしまうことはあります。

そのときにささくれを剥いてしまうと、ささくれを悪化させてしまう可能性があります。

深く皮を剥いてしまうと出血を起こすこともあり、痛みを伴ったりさらにささくれが増えてしまったりすることも。

傷が多い爪まわりは清潔感がなく、痛々しい印象をまわりに与えてしまうので、発生したささくれは悪化させないようにしましょう。

どうしても気になって剥いてしまいそうなときは、絆創膏などを貼って物理的に保護するのもおすすめですよ。

また、ささくれは栄養不足が原因となって発生することもあるので、保湿をしているのにささくれが起こってしまったときは食生活を見直してみるのも良いですよ。

 

男性のネイルケアに関するよくある質問

最後に、男性のネイルケアに関するよくある質問を2つ紹介します。

  • 男性がネイルケアをするのは恥ずかしい?
  • 男性でネイルケア施術を受ける人は少ない?

ネイルケアが気になる男性はぜひ参考にしてみてください♪

男性がネイルケアをするのは恥ずかしい?

男性がネイルケアをするのは馴染みがなく、恥ずかしいと感じる方は多いかもしれませんが、まったく恥ずかしいことではありません!

むしろ、仕事を頑張るビジネスマンや、自分の印象をよくしたい人にとってはメリットばかりですよ。

また、ネイルケアは爪をピカピカにすることだけではなく、爪の形や長さを整えるだけでも効果があります。

そのため、一目見ただけでは「ネイルケアしています!」という雰囲気も出にくいので安心してくださいね。

 

男性でネイルケア施術を受ける人は少ない?

まだまだ多いとはいえない状態ですが、ネイルケアの施術を受ける男性は増えてきています。

その背景として、男性の美意識が高まっていることや、今までのような「男性はこうあるべき」「女性はこうあるべき」という考え方が薄まってきているのも関係しているといえるでしょう。

もしかするとこの先、男性のネイルケアがスタンダードになることもあるかもしれません。

そのため、「流行に乗ってみた」くらいの気軽さでネイルケアを受けてみるのもおすすめですよ♪

 

ネイルケアは男性にこそおすすめ!

この記事では、男性のネイルケアのメリットやネイルケアの方法について解説しました。

くわえて、ネイルケアが必要かどうかを判断するチェックリストも記載しています。

まだまだネイルケアをする男性が少ないなかでネイルケアをはじめようとすると、さまざまな不安や疑問が浮かびますよね。

しかし、ネイルケアは男性にとってもメリットがたくさんあります。

見た目だけでなく爪の健康にも影響があるので、男性でネイルケアに興味がある方も、まだあまり興味がないという方も、ぜひこの記事を読んでネイルケアを検討してみてくださいね!

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