足の甲のムダ毛が気になり、コンプレックスに感じている男性もいるのではないでしょうか。
冬は靴下を履いていることが多く目立ちませんが、夏場にサンダルを履くとどうしても目立ってしまいます。
メンズ脱毛が一般的になっている今、清潔感を損なってしまう足の甲のムダ毛の脱毛を検討する男性は多いです。
そこでこの記事では足の甲の脱毛メリットやデメリット、足の甲の脱毛にかかる回数や費用など、足の甲のメンズ脱毛を徹底解説します。
ムダ毛のない足の甲になれば、コンプレックスから解消されて、女性からの好感度アップも期待できます。悩んでいる方は参考にしてください。
目次
足の甲の脱毛メリット
足の甲を脱毛するメリットには、「清潔感がアップする」「コンプレックスから開放される」などが挙げられます。以下、詳しく説明していきます。
1. 清潔感がアップする
足の甲が毛深いと、どれだけ爽やかなファッションをしていても、足の甲に目がいってしまいます。おしゃれなサンダルを履いても、足の甲の毛がモジャモジャだと清潔感は出にくいです。
足の甲の脱毛をすれば、ムダ毛がなくツルツルな足の甲になるので、清潔感が一気にアップします。ムダ毛を男性らしいと感じる女性もいますが、嫌悪感を持つ女性も多いです。
脱毛をすれば、女性からの好感度アップにも一役買ってくれるでしょう。
2. コンプレックスから解放される
足の甲の毛深さをコンプレックスに感じている男性も多いです。ムダ毛を隠すために自己処理をしたり、夏でもサンダルは避けているという人もいるでしょう。
足の甲の脱毛をすれば、コンプレックスから解消されるので、何も気にせずに素足で過ごせるようになります。今まではムダ毛が気になってできなかったファッションも楽しめるようになるでしょう。
3. 剃り跡や青み、毛穴が目立たなくなる
足の甲の毛が気になって、自己処理をしている方もいるかもしれません。自己処理でムダ毛を一時的に無くすことはできますが、どうしても剃り跡が残ったり、剃った部分が青く見えたりしてしまいます。
毛穴が目立ってしまうので、ムダ毛をなくせても肌を綺麗に見せるのは難しいです。
脱毛をすれば、剃り跡が残ることも青みや毛穴が目立つこともありません。つるっとした綺麗な足の甲が手に入ります。
4. 自己処理が楽になる
脱毛の回数を重ねることで、少しずつ毛が細くなり、毛量が減っていきます。脱毛が完了する前から自己処理が楽になったと感じるようになるはずです。
また、毛が細くなると剃っても毛穴が目立ちにくくなります。
自己処理を定期的にすれば、一時的にムダ毛がなくなるとはいえ、毛が生えてくるスピードはすごく早いです。脱毛の回数を重ねてムダ毛が産毛状態になれば生えてきても目立ちにくくなります。
足の甲の脱毛デメリット
足の甲の脱毛にはメリットもありますが、デメリットもあります。脱毛を考えているなら、デメリットも理解しておきましょう。
1. 何度も通わなくてはいけない
脱毛は一回では完了しません。基本的には、何度も脱毛に通う必要があります。
光脱毛や医療レーザー脱毛の場合は、さらに脱毛に通わなくてはなりません。脱毛に通う時間を作って何度も通わなければならないので、面倒に感じてしまう人もいるでしょう。
2. 痛みを感じる可能性がある
脱毛の種類によっては痛みを感じる可能性があります。足の甲は比較的痛みを感じにくい場所ではあるのですが、痛みに弱い体質だと辛く感じてしまうこともあるでしょう。
足の甲の脱毛ができる脱毛方法の種類と特徴
足の甲の脱毛をする場合、「光脱毛」と「医療レーザー脱毛」、「電気脱毛」、3つ脱毛方法のうちいずれかを選ぶことになります。なお、それぞれの脱毛方法はさらに細かく分類されるため、検討時にはよく比較しましょう。脱毛の種類とそれぞれの特徴を紹介します。
1. 光脱毛
フラッシュ脱毛とも呼ばれる光脱毛は、主に脱毛サロンで行われている脱毛方法で、クリニックなどで施術を受ける医療脱毛(レーザー脱毛)とは異なります。
光脱毛は一般的に、毛根のメラニン色素に光を照射し、熱によるダメージを与えることで脱毛する仕組みです。時間の経過とともに毛はまた生えてきますが、光脱毛を繰り返し受け続けることで毛が薄くなったり生えにくくなったりしていきます。なお、光脱毛にはいくつか種類があります。
IPL方式
IPL方式は強い光を瞬間的に当てて、メラニン色素に反応させる脱毛方法です。多くの脱毛サロンで受けることができます。
IPL方式のメリットは以下の通りです。
- 医療レーザー脱毛より出力が弱く、痛みが少ない
- 照射範囲が広いため短時間で済む
- 太く濃い毛によく反応し、効果を実感しやすい
一方、IPL方式には以下のデメリットもあります。
- 痛みには個人差があり、まったく痛みを感じないわけではない
- 日焼けなどで肌が傷ついている場合は施術を受けられない
- 白っぽい毛や薄い毛は残ってしまうことがある
- 毛周期に合わせて受けなければならないため、施術間隔が開きやすい
SSC方式
SSC方式は制毛成分が含まれたジェルを塗り、その上から光を当てることで脱毛効果を生む方法です。美肌にも効果があると言われている方法で、産毛も脱毛できます。IPL方式と同様、多くの脱毛サロンで受けることができます。
SSC方式のメリットは、以下の通りです。
- 痛みを感じづらく、肌に優しい
- 産毛などの薄い毛や白っぽい毛も脱毛できる
また、SSC方式には以下のようなデメリットがあります。
- 効果を実感できるまでに時間がかかる
- 肌が日焼けしていると施術を受けられない
- ジェルの感触が苦手な人もいる
SHR方式
SHR方式は毛を作るときに働く細胞を作り出すバルジ領域に熱を与えて脱毛を行います。比較的新しい脱毛方法で、施術を受けられる脱毛サロンはあまり多くありません。
SHR方式のメリットは以下の通りです。
- 痛みを感じづらい
- 細い毛や白っぽい毛にも効果がある
- 毛周期に関わらず施術を受けられるため、脱毛完了までの期間が短縮できる
反面、SHR方式には以下のようなデメリットがあります。
- 生えている毛に効果があるわけではないので、効果を実感しづらい
- 施術を受けられる脱毛サロンが少ない
2. 医療レーザー脱毛
医療レーザー脱毛は医療機関のみで行える脱毛方法です。医師か看護師のみが施術できます。
光脱毛で照射する光よりも強いレーザーを使って脱毛するので、短期間で効果が実感しやすいのが特徴です。費用を抑えつつ、できるだけ早く脱毛を完了させたいという方におすすめの方法になります。
ただ強いレーザーを照射するので、光脱毛に比べると痛みを感じやすいです。
クリニックの施術になるので麻酔クリームが用意されています。
追加料金が必要になるケースもあるようですが、痛みが辛いという場合は麻酔クリームを塗って施術してもらいましょう。
3. 電気脱毛
電気脱毛はニードルを毛穴に刺した状態で電気を通して毛根の組織を破壊する脱毛方法です。電気脱毛だけが唯一、永久脱毛に該当します。
毛穴一つひとつにニードルを刺した状態で電気を流すので、痛みを感じやすく、一度に広範囲の施術ができる光脱毛・レーザー脱毛よりも1回の施術に時間がかかります。
また、痛みに弱い人には向いていません。
一度電気を通した毛穴からは二度と毛が生えなくなるため、即効性を感じられる脱毛方法です。
毛周期によって一度毛がなくなったと思ってもまた生えてきますが、同じ所からは生えてこないので、4〜5回通えば足の甲の毛はほとんどなくなります。
足の甲はそれほど広範囲ではないので、1回の施術にかかる時間はそれほど長くはないでしょう。
光脱毛やレーザー脱毛は1回ごとの料金設定ですが、電気脱毛の場合は1本あたりいくらという料金設定です。そのため、他の脱毛に比べて脱毛にかかる費用は割高です。
足の甲の脱毛にかかる回数や費用は?
足の甲の脱毛を完了させるためには、どれくらいの回数通う必要があり、費用はどれくらいかかるのでしょうか。それぞれ脱毛の種類別に紹介します。
足の甲の脱毛にかかる回数
足の甲の脱毛にかかる回数は、毛量や毛の太さによっても変わりますが、以下が目安となります。
1〜3回 | 4〜8回 | 9〜12回 | 13〜18回 | |
光脱毛 | 一度は抜けるが、またすぐに生えてくる | 毛が生えるスピードが遅くなったように感じる | ほとんど自己処理の必要がなくなる | ツルツルになる |
医療レーザー脱毛 | 毛量が減ったように感じる | ほとんど自己処理の必要がなくなる | ツルツルになる | |
電気脱毛 | 毛周期に合わせて毛が生えてくる | ツルツルになる |
足の甲の脱毛にかかる費用
足の甲の脱毛にかかる費用は、光脱毛10回で30,000〜40,000円前後、医療レーザー脱毛は5回で30,000〜60,000円前後です。電気脱毛の場合は1本120〜150円程度で、毛量によって料金が変わってきます。
足の甲の自己処理方法は?
脱毛を始めてもいきなり毛がなくなるわけではありませんので、完了するまではセルフケアが必要です。
ここでは、セルフケアの方法を紹介します。
1. 毛抜き
毛量が多い人には向いていませんが、それほど足の甲の毛が多くないなら、毛抜きで抜くという方法があります。
痛みは伴いますが生えてくるまでに時間がかかるので、毛のない状態が比較的長いです。
ただ、毛抜きでの自己処理は肌トラブルの原因になってしまうことが多いので、できれば避けた方がいいでしょう。脱毛中は毛抜きでの自己処理はNGです。
2. カミソリやシェーバー
脱毛中の自己処理としてもおすすめなのがカミソリやシェーバーをつかった除毛です。
処理してもすぐに毛は生えてきてしまいますが、肌のダメージも比較的抑えられます。
カミソリやシェーバーを使用する場合は、シェービングクリームを使用してください。
足の甲は凹凸があるので、ヘッドの小さいカミソリやシェーバーの方が処理しやすく安全です。
3. ワックス脱毛
毛量が比較的あるのであれば、ワックス脱毛という方法もあります。
ワックス脱毛は毛根から毛を抜く方法なので、自己処理後もすぐに毛が生えてくることはありません。
ワックス脱毛は塗る前や抜いた後にちょっと手間がかかりますが、1本1本抜くよりは手間がかからないでしょう。ワックス脱毛も毛抜きと同様、脱毛中の自己処理としてはNGです。
4. 脱毛テープ
ワックス脱毛がより簡単にできるのが脱毛テープです。粘着力の強いテープを足の甲に貼って、毛根から毛を抜きます。
貼るときにしっかり密着させて、一気に剥がすと綺麗に抜けます。
ただ、脱毛テープや毛抜き、ワックス脱毛と同じく脱毛中の自己処理としてはNGです。
5. 除毛クリーム
除毛クリームは毛の成分であるタンパク質に反応させて、毛を溶かす除毛方法です。
クリームを塗って放置すると、毛が溶けてツルツルになります。
広範囲でもすぐに除毛でき、痛みもありません。
しかし皮膚もタンパク質なので、繰り返し除毛クリームで脱毛すると肌がダメージを受けてしまいますので、頻繁には使用しないようにしましょう。
6. 家庭用脱毛器
家電量販店やネットでは、家庭用脱毛器が売られています。
家庭用脱毛器は光脱毛で照射するよりも弱い光を当てることができます。
光脱毛よりも効果は感じにくいですが、自宅で簡単にできるメリットがあります。
足の甲の脱毛をするサロン・クリニックの選び方
足の甲の脱毛をするサロン・クリニックを選ぶときは、以下のポイントをチェックしましょう。
1. 脱毛の種類で選ぶ
脱毛の種類によって特徴や通う期間、費用などが変わってきます。
どの脱毛方法にもメリット・デメリットがありますので、脱毛の種類を比べて自分に合った脱毛方法を選びましょう。
2. 口コミを参考にする
同じ脱毛方法でもサロン・クリニックによって使用している脱毛機器は異なります。
また脱毛効果だけでなく、カウンセリングやアフターケアが充実しているかどうかも大事なポイントです。
脱毛するときはサロンやクリニックの口コミを見て、実際に施術を受けた人の声をチェックしてみましょう。
3. キャンペーンの有無を確認する
脱毛するならできるだけ費用を抑えたいです。
サロン・クリニックごとにキャンペーンを行っている時期があるので、脱毛をするときはキャンペーンの有無をチェックしましょう。
4. 通いやすさで選ぶ
いくら評判が良く、キャンペーンで料金が安くなっているとしても、通いづらい場所にあると脱毛に行くのが面倒になってしまいます。
自宅や職場・学校の近くなど、普段から行くことの多い場所にあるサロン・クリニックがおすすめです。
足の甲の脱毛をするなら他のパーツも検討してみよう
足の甲の脱毛をすると、清潔感がアップして女性からの注目度も高まります。
足の甲のムダ毛に悩んでいるなら、脱毛してスッキリツルツルの肌を手に入れましょう。
メンズ脱毛サロン「ZELMO(ゼルモ)」では、足の甲はもちろん、全身脱毛を行なっております。
セレクト全身脱毛では、ご自身オリジナルのプランをお作りできます。
脱毛は一定の期間通う必要があるので、足の甲以外にムダ毛が気になっているパーツがあるなら、同時に始めると効率的に脱毛が行えます。
足の甲の脱毛や気になる部分の脱毛はぜひ、メンズ脱毛サロン「ZELMO(ゼルモ)」をご利用ください。