メンズのうなじのムダ毛処理はどうする?男性必見のうなじの整え方

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身だしなみを整える男性は多く、身だしなみを整える際は正面だけでなく、うなじといった自分では見えない部分にまで気を配ることが大切です。
うなじのムダ毛処理にはシェービングや脱毛といった方法があります。より良い第一印象を目指すためにも、それぞれの費用や時間を知り、適切な処理につなげましょう。

目次

うなじのムダ毛処理をすると良い3つの理由

うなじ部分のムダ毛はよほど注意しないとなかなか自分ではわからない部分です。その反面、後ろ姿など人から見られやすい場所でもあるため、うなじのムダ毛処理を適切に行うことは、清潔感や若々しさといった良い印象を与える上で重要なポイントになります。

1. 清潔感をアピールできる

うなじや襟足の部分は意外と汗をかきやすく、特に暑い時期になると蒸れてしまい、皮脂と混ざって臭いを放ったり汚れやすくなるケースがあります。
うなじや襟足部分のムダ毛処理をしておけば蒸れる可能性が低くなり、清潔感をアピールできます。

2. 若々しい印象を与える

うなじや襟足のムダ毛が無くなると首がすっきりして見えるため、周りに若々しい印象を与えます。また、襟足を短めに整えることで、さわやかな印象を与えやすくなるのです。
職種などに応じて髪型の制限はありますが、短く整えた髪型は相手に好印象を与えてくれます。

3. お洒落の幅が増える

お洒落を楽しむためにはムダ毛の処理は必須項目です。うなじのデザインによっては小顔効果を期待できるものもあるので、普段の着こなしだけでなく、浴衣やタキシードなど季節ごとのイベントでのお洒落の際にも良い効果を発揮します。

うなじのデザインは大きく4通り

うなじのデザインには大きく4通りあり、どのような髪形にするか、どのようなイメージにしたいかで種類が変わります。シェービングでも脱毛でも同様に、事前にカウンセリングを受けたり実際のデザインを写真などで直接見たりするのが効果的です。

W型

首の後ろの真ん中をすっきりとさせ、両側の襟足を残すことでW字型に見せる一般的で自然な形です。少し幼く見える場合があります。

MW型

W型のデザインに加えて、真ん中の部分がさらにMのように見える波型のデザインです。首が長く見える効果があり、小顔効果もあるとして髪型にかかわらず、幅広い男性層に人気のあるデザインとなります。

U型

真ん中を長くサイドを短めにしたU字型は柔らかい印象を与えます。自然な仕上がりになる事が多く人気のデザインです。髪のボリュームに合わせてうなじの毛幅や量を決めることで、ツーブロックに合いやすいデザインです。

直線型

うなじ周辺の産毛を処理したスタンダードな形です。きっちりとした中性的なイメージを与えますが、若干不自然なデザインになる場合もあります。

うなじを整える方法

うなじを整える方法としては、主にカミソリなどを使用して自分で処理をするか、専門店に行ってシェービング処理をしてもらうかです。
うなじは肌の中でも特に敏感な部分です。適切に整えないと肌荒れなどにつながる可能性があるため、注意しましょう。
また、最近では剃るだけではなく脱毛専門店にて永久脱毛をするという方法もあります。

自宅でうなじの処理をする際のメリットとデメリット

うなじの処理を自宅で行う方もいますがあまりおすすめできません。費用が抑えられるメリットはあるものの、失敗のリスクは避けられません。また、下手な処理をすると肌を痛めてしまうこともあります。

自宅で処理する際のメリット

自宅でうなじの処理をする一番のメリットは費用がかからないことです。
普段から使用しているカミソリやバリカン、脱毛ワックスなどを使うことでお手軽にうなじの処理を行えます。また、出かける直前といった自分が一番処理したいタイミングで手を入れることができます。

自宅で処理する際のデメリット

うなじは自分では三面鏡などを使ってやっと見える部分です。直視ができない以上、自分のイメージ通りに作り上げるには技術や慣れが必要です。
また、失敗して形が崩れてしまったり傷をつけてしまうケースもあります。失敗して肌が荒れてしまうことで、逆に人に見せられないほどに見た目が悪くなってしまう可能性もあるので注意が必要です。

専門店でうなじのシェービング処理をする際のメリットとデメリット

安心してうなじの処理を行うなら専門店に任せるのが一番です。費用はかかりますが、失敗の不安もありません。ただし、うなじの処理だけをやってくれるところは少ないので、まずは店探しをする必要があるでしょう。

専門店でうなじのシェービング処理をする際のメリット

うなじの見栄えを良くするには、専門家に任せるのが一番安心できる方法です。髭や産毛の処理をしてもらう際に、あわせて行うとより効果的でしょう。また、肌のお手入れといった処理後のアフターケアも万全です。

専門店でシェービング処理する際のデメリット

費用がかかることが一番のデメリットです。プロに任せる以上は技術料がかかるのは当然ですが、髪の毛のカットと比べるとうなじの処理の期間は短くなるので、その分費用が重なる事になります。
また、専門店であってもうなじだけの処理を行っている所は少なく、髭やマッサージとあわせて行うケースがほとんどなので割高に感じる部分もあります。

自宅でうなじの処理をする際の5つの注意点

どうしても自宅で処理をしたい、思い描いた通りの形を作りたいという場合は、失敗をしないように気を付けることと、処理後のアフターケアに対して絶対に手を抜かないことが重要です。

1. 三面鏡を使用する

首の後ろを自分で確認することは非常に難しい作業になります。手伝ってくれる人がいれば良いですが、そうでなければ三面鏡など処理する部分を目視できるものを必ず使用しましょう。
自分の感覚だけで処理すると、後で確認した時に取り返しがつかない状況になってしまうケースもあります。

2. 襟足はヘアゴムでまとめる

襟足が長い場合は、処理をする際に巻き込んでしまわないようにあらかじめヘアゴムでまとめておく必要があります。
また、まとめるほどの長さがない場合は、処理する方と反対側の手でかきあげて、生え際を必ず確認できるようにすることが大事です。

3. カミソリでの処理前には必ずシェービングフォームを使用する

うなじを自分で処理する際に使用する道具としてカミソリは最も一般的です。カミソリを使用する際には、肌荒れ対策として必ずシェービングフォームを使用します。
また、細かい調整はカミソリの方が効果的ですが、肌荒れ対策として電動シェーバーを使用するのも良いでしょう。

4. 専用ワックスで脱毛する

専用のワックスを塗布し、その上にシートを被せてうなじを処理する方法もあります。髪をタオルなどで保護しながら慎重に行うことで、うなじの形を崩さずに処理をすることができます。

5. アフターケアは必ず行う

処理が終わった後は、保湿クリームや化粧水などを使用して肌への刺激をできる限り抑えることが大事です。せっかくキレイに処理できても肌荒れやニキビができてしまうと意味が無くなってしまいます。
うなじは肌の中でも特に敏感な場所なので、処理後の手入れには十分注意が必要です。

専門店でうなじの処理をする前に知っておいた方が良い4つのこと

うなじの処理をする場合、専門店にお願いするのが一番効果的です。ただし、定期的なメンテナンスを行うためにも、専門店が通いやすい立地にあるかどうかや、かかる費用については事前に知っておく必要があります。

1. うなじの処理にかかる費用の目安

理容院やシェービングサロンにかかわらず、うなじの処理だけを行ってくれる専門店はあまり多くありません。そのため、髭剃りやマッサージ、毛先の処理とあわせて行う場合が多く、一回の費用としては2,000~5,000円ほどになります。行きつけの店があればうなじの処理ができるか確認してもよいでしょう。

2. カミソリで処理できるのは理容師だけ

厚生労働省からの通知により、カミソリを使用した処理ができるのは理容師のみとなっています。
うなじの仕上がりを重視したい場合は、事前にその店に理容師が在籍しているかを確認しておく必要があります。

3. 産毛の処理もしてもらえる

うなじの処理だけでなく、専門店なら自分ではわかりにくい産毛の処理などもしてもらえます。全体的な仕上がりのバランスを整えるためには、専門店で全体的な処理を定期的に行うことも大事です。

4. アフターケアも万全

うなじの処理後に万が一肌荒れやニキビといった影響が出たとしても、専門店であればアフターケアも万全です。化粧水一つとっても肌質によって合う合わないがあります。
専門店であれば扱う種類も豊富なので、定期的なお手入れも含めてアドバイスをもらうことができるでしょう。

脱毛サロンなら半永久的な脱毛処理もできる

シェービングだけでなく、いっそのこと脱毛処理を行うことも方法の一つです。費用や時間は馬鹿になりませんが、一度終わらせてしまえば多くの手間や面倒から解放されます。

ムダ毛の処理が不要になる

永久脱毛を行うことで、将来的なムダ毛の処理が不要になります。永久脱毛の処理が完了するまで一定回数は必要ですが、将来的に剃り残しの心配をすることも剃り続ける必要もなくなります。

うなじ脱毛の効果が出る処理回数は12回程度

うなじのように毛の色が薄い部分の脱毛は効果が実感しにくいと言われています。人によって効果の差はありますが、毛の量も多いことから毛が無くなったと実感するまでに美容脱毛で12回以上、医療脱毛で5回以上が目安になります。

うなじ脱毛にかかる費用の目安

美容サロンによって部分脱毛ができるところもあり、基本的には首筋、首の後ろ辺りが対象になっています。また、襟足のデザインを選べる場合もあり、このような時はうなじと襟足は別料金です。また、パーツの大きさで料金が変わる形態もあり、この場合だとSサイズ料金となります。
1回の金額は5,000~10,000円程度で、12回実行すると60,000~120,000円が費用の目安になります。

うなじ脱毛の痛さは比較的少なめ

脱毛の痛みには個人差があるので一概には言えません。ただ、一般的に脱毛の痛さは毛の太さに比例すると言われています。
うなじ部分は比較的毛の細い場所に当たるので痛みは少なめになります。ただし、生え際の濃い部分については多少痛みが強めになるでしょう。

脱毛前の注意事項について

脱毛を行う前には日焼け対策を行うことが大事です。一般的な脱毛を行うレーザーはメラニン色素に反応するため日焼けした肌だと強く反応してしまい、やけどを起こしてしまう可能性があります。
脱毛を行う一週間前からは日焼け止めを使用するなどして、肌が焼けないように注意しましょう。

脱毛後のアフターケアについて

脱毛後は、少なくとも一週間は脱毛部分に刺激を与えないことが大事です。保湿をしっかりと行い日光に当てず、また、その間は自己処理を行わないようにしましょう。

脱毛後の保証について

産毛の多いうなじの脱毛は増毛、硬毛化のリスクがないとは言えません。そういった場合に備えて、多くの脱毛サロンでは1年間程度の保証を行っています。
万一の場合は無料でレーザー照射を受けられる場合が多いようです。脱毛前に、どのような保証が適用されるのか調べておくと良いでしょう。

うなじをキレイにして身だしなみを整えよう

身だしなみを整えるという点において、男性であっても細かい部分まで気を配ることは当たり前のでき事になりつつあります。
特に、自分が普段から見ることのできない後ろのうなじをキレイに保つことは隙のなさを感じさせます。相手により良い第一印象を与えるためにも、うなじの処理は大事な部分です。

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