ギャランドゥ(へそ周り)の処理方法は?男性もケアした方が良い理由について

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男性は女性に比べるとムダ毛を気にしない方が多いですが、それでもギャランドゥ(へそ周りの毛)の濃さが気になる方もいます。

近年は男性専門の脱毛クリニックや美容医療機関も増え、男性も気軽にコンプレックスを解消できるようになりました。

男性のへそ周りの毛の処理方法や、処理した方がいい理由について解説します。

ギャランドゥ(へそ周りの毛)が生える4つの原因は?

まずはへそ周りの毛が生えてしまう原因について見てみましょう。

へそ周りの毛は遺伝的なものもありますが、最近急に増えてきたという場合は生活習慣などに原因があるかもしれません。

濃さが気になる方はその原因についても理解しましょう。

1. 男性ホルモンが多い

男性ホルモンが多いと毛が濃くなります。

これはへそ周りの毛だけでなく、脇毛やヒゲ、胸毛、デリケートゾーンの毛なども含まれます。

男性ホルモンの分泌がもともと多い方もいますが、動物性たんぱく質の摂取が多い、喫煙をしている、激しいトレーニングをしているなどの習慣があると男性ホルモンの分泌が増えてしまいます。

2. 遺伝によるもの

ムダ毛の濃さは遺伝によるところも大きいです。男性ホルモンだけでなく体毛に影響を与える酵素が多いとへそ周りの毛も濃くなります。

この酵素の量は遺伝されるケースが多いです。父親のへそ周りの毛やムダ毛が濃い場合、それが受け継がれている可能性があります。

3. 自律神経の乱れ

ストレスを溜め込みやすい、疲れが溜まっている、食生活が乱れているなどの生活が続いていると自律神経が乱れます。

自律神経には交感神経と副交感神経があり、交感神経が活発になると男性ホルモンの分泌が過剰になります。

遺伝でもなく最近になって急にへそ周りの毛が気になるようになったという方は自律神経の乱れに原因があるかもしれません。

生活習慣を改める、副交感神経を優位にするリラックス方法を試すなどの対策も効果的です。

4. 処理方法が間違っている

処理方法が自分に合っていないと、余計にへそ周りの毛の毛穴に影響を与えてしまい過剰に毛が生えてしまう可能性があります。

無理に引き抜く、ブラジリアンワックスで処理するなど、過度に毛穴に負担を与えると、肌はそれらの刺激から守るためにより毛を生やそうとしてしまいます。

また、カミソリによる処理は毛の断面が目立ってしまい、太くなったように見える可能性もあります。

ギャランドゥ(へそ周りの毛)の主な5つの処理方法

ギャランドゥ(へそ周り)の主な対処法

へそ周りの毛の主な処理方法を紹介します。へそ周りの毛は自己処理もできますが、エステやクリニックで脱毛をする方もいます。

自分で解決しきれないと感じたらサロンやクリニックに相談しましょう。

1. カミソリで剃る

手軽にできる処理方法がカミソリで剃る方法です。

入浴時などに手軽に処理できますが、根本的な解決にはつながらないためすぐに目立つようになってしまいます。

何度もカミソリを当てることで肌にダメージを与えてしまい、傷ついたり色素沈着を起こす可能性もあります。

また、かなり濃い場合はカミソリでは処理しきれない、青っぽさやザラつきが残ることもあります。

2. 電気シェーバーで処理する

カミソリよりも肌への負担が少ないのが電気シェーバーで剃る方法です。

電気シェーバーは刃の部分が直接肌に当たらないように設計されているため肌への負担が少ないです。

一定の力で毛を剃れるため、傷をつけてしまう可能性も低いでしょう。

ヒゲを剃るためなどの目的で電気シェーバーを持っている男性は多いので、へそ周りの毛の処理はカミソリよりも電気シェーバーを使うのがおすすめです。

ですがこちらも根本的な解決にはつながりません。

3. 毛抜きで抜き取る

毛抜きで一本一本引き抜き方法もあり、根本から毛を抜き去るので一度行えば数日間は目立ちにくくなります。

しかしながら、毛抜きでの処理は非常に時間がかかり、痛みも伴います。引き抜いても毛根がある限りは数日経てばまた生えてしまいます。

無理な力で引き抜くことで毛穴が傷つき、埋没毛の原因になることもあります。

埋没毛とは毛が皮膚から出てこられずに皮膚の下で伸びてしまい、黒いニキビのように盛り上がってしまう症状です。

4. 脱毛クリームを使う

脱毛クリームを使った処理方法もあります。

脱毛クリームを気になる部分に塗布し、数分置いてから毛とクリームを一気に引き剥がします。毛抜きで抜き取っていくより短時間でまとめてへそ周りの毛を引き抜けるというメリットがありますが、こちらも痛みを伴いますし、数日しか効果が持続しません。

脱毛クリームには肌への刺激となる成分が入っていることも多く、人によっては肌荒れや炎症、埋没毛などを起こしてしまいます。

5. 脱毛サロンやクリニックに通う

ギャランドゥ(へそ周りの毛)が濃い、自己処理が面倒な方は脱毛サロンやクリニックで処理するのもおすすめです。

脱毛サロンは女性のものというイメージも強いですが、近年は男性専用の脱毛サロンも多くあります。

気軽に相談できる環境が整っているので、どうしても気になる方は相談してみてください。

脱毛をすることで間違った自己処理による怪我や肌荒れ、炎症などを防げます。

男性がギャランドゥ(へそ周りの毛)ケアした方が3つのいい理由

ギャランドゥ(へそ周り)ケアをした方がいい理由

ムダ毛を処理するのは女性だけ、男性は少しくらいギャランドゥ(へそ周り)があってもいいと思っている男性も多いですが、男性もへそ周りの毛のケアをした方がいい理由はたくさんあります。

男性がへそ周りの毛をケアした方がいい理由を3つ紹介します。

1. 清潔感を得られる

へそ周りは普段見えない部分ではありますが、パートナーによっては相手のへそ周りの毛が気になるという方もいます。

普段清潔感を意識している、清潔感のある印象のある男性のへそ周りの毛が濃いと、そのギャップにパートナーががっかりしてしまう可能性もあります。

また、温泉に入るときやスポーツをするとき、海やプールに行くときなどにへそ周りの毛の濃さが気になって心から楽しめないという場合にも、処理してしまうことをおすすめします。

2. 蒸れやにおいを軽減できる

へそ周りは夏場に汗をかきやすく、乾きにくい部分で、へそ周りの毛が濃いと汗が溜まり、蒸れやにおいにつながり自分で不快感を覚えるだけでなく周囲にも嫌な不快感を与えてしまう可能性があります。

接客業や営業など、人と接する仕事をしている方は気づかない内ににおいがひどくなっていないか気をつけましょう。

3. 介護の負担を軽減できる

自分が介護をされることを視野に入れて、介護の負担を軽減するためにへそ周りの毛などのムダ毛の処理をしたいと考える男性もいます。

ムダ毛が濃いとそれだけケアに時間がかかってしまいます。

自力で排泄できない、入浴できない場合、へそ周りの毛などのムダ毛が多いとすぐに不衛生になってしまいます。介護者に与える負担を低減するためにも早めにムダ毛の処理をしてしまいましょう。

ギャランドゥ(へそ周り)の処理はサロン脱毛がおすすめ

へそ周りの毛の処理にはさまざまな方法がありますが、なかでもおすすめなのがサロン脱毛です。

サロンで行う脱毛にはどのようなメリットがあるのでしょうか。

男性専用のサロンやクリニックは実はたくさんあります。そして体毛や体臭、フェイシャルやボディメンテナンスの相談をしている男性もたくさんいます。

最初は「男性がエステに通うなんて…」と思うかもしれませんが、一度利用してみると抵抗なく通えるようになるでしょう。

サロン脱毛は肌への負担が少ない

サロン脱毛は、カミソリや毛抜き、脱毛シートなどの処理方法と比べると肌への負担が少ないです。

カミソリは肌ごと剃ってしまい、肌を乾燥させる、固くさせる、さらに毛が生えやすくなってしまうなどのデメリットがあります。

サロン脱毛なら数カ月に一度の間隔で施術を受ければ、個人差はありますが3〜4回ほどで自己処理が楽になるくらいの効果が実感できます。

数日おきにカミソリで処理するよりも圧倒的に肌への負担や手間が少なくなります。

脱毛シートや脱毛クリームは1度できれいに除毛できますが、肌や毛穴に負担を与えて埋没毛などの原因になります。

脱毛サロンで行っている光脱毛ならば、機械を肌に当てて毛根にダメージを与えるだけなので、余計な負担を与えません。

肌の弱い方、過去に怪我をした方、濃すぎて自己処理が追いつかない方などにはとくにサロン脱毛がおすすめです。

自己処理の手間を省ける

サロンでの脱毛が完了するまでには毛周期や毛量によりますが、10回程度の施術が目安になっています。

毎日のように時間をかけてへそ周りの毛を処理していたという方にとって、手間が大幅に軽減されるでしょう。

ただ、光脱毛は一定期間以上施術を受けないでいると、毛根が復活します。

完全に脱毛したい場合は、毛根や毛根周囲にある毛包を破壊できる永久脱毛も選択肢に入れておくことをおすすめします。

他の気になる部位の脱毛もできる

脱毛サロンにはさまざまなメニューがあります。

ギャランドゥ(へそ周り)の脱毛だけでなくヒゲや胸毛、脇毛、すね毛などの脱毛ももちろん可能です。

毛深さがコンプレックスの方や体臭が気になる方は、へそ周りと並行して気になる部位の脱毛も行うことをおすすめします。

サロンよっては複数箇所の脱毛を依頼することでセット料金が適応される場合もありますので、サロンのメニューをチェックしてみてください。

脱毛だけでなく、肌の治療やケア、ボディメンテナンスができるサロンもあります。ニキビや肌荒れを治したい、体を引き締めたい、美肌になれるマッサージを受けたいという方にはそういったサロンを選びましょう。

無料のカウンセリングが充実している

脱毛サロンに通った経験がない方にとっては、いきなり脱毛の高額なメニューの契約をするのに抵抗があるでしょう。

そんな方のためにカウンセリングが充実しているサロンは多いです。

自分の悩みを相談し、最適な脱毛方法を提案してもらえます。脱毛と一口に言ってもその種類は、IPL脱毛やSSC脱毛、SHR脱毛などさまざまです。肌の弱い人や毛が濃い人など、それぞれに最適な施術を提案してくれるというメリットもあります。

カウンセリングの段階で見積もりもしてくれますのである程度の予算を想定することも可能です。

不安に思っていることや他のサロン、クリニックと比較したいことなどを無料のカウンセリングで質問してみましょう。

脱毛する際の痛みが気になるという方のために、実際に機械を当てるテスト照射をしてくれる場合もあります。

脱毛する前に注意する4つのこと

脱毛サロンで脱毛を行うには気をつけるべきことがあります。

ここで紹介する4つの注意点が守られていないと、施術ができない、脱毛効果が得られない場合があります。確実に脱毛を行うためにも以下の4つの注意点をよく理解しておきましょう。

1. 毛抜きを使った自己処理をしない

脱毛前には肌へのダメージを軽減するために数日前に自己処理をしておく必要があります。

この際、毛抜きを使った自己処理を行ってしまうと、照射する際に機械が黒に反応せず、脱毛効果が得られなくなってしまいます。

脱毛前の自己処理には必ずカミソリを使用しましょう。

2. 過度な日焼けをしない

過度な日焼けをした肌はデリケートな状態です。デリケートな肌に脱毛を行うことは、肌に負担がかかります。

また、脱毛はメラニン色素(黒い)に反応するため、肌が黒く焼けた状態では肌にも反応してしまいます。肌にも反応してしまうと、肌にダメージがあるだけでなく、脱毛効果が得られない可能性があります。

3. 薬を服用の場合は相談する

市販の薬であっても、病院から処方された薬であっても薬を服用している期間は脱毛ができません。

薬によっては光に反応してしまう成分が入っているものがあるため、事前に病院やサロンに相談しましょう。

4. 激しい運動や飲酒をしない

脱毛前には激しい運動や飲酒はできません。

運動や飲酒は血流がよくなるため、施術中に炎症やかゆみなどが起こる可能性があります。

運動や飲酒は前日までにしましょう。

ギャランドゥ(へそ周り)の処理について考えよう

へそ周りの毛の処理について解説しました。

へそ周りの毛の処理方法はたくさんありますが、肌を傷つけてしまう可能性もあるので無理な処理は控えましょう。

脱毛サロンや脱毛クリニックに相談すれば、毛深さや肌の悩みに応じた的確なアプローチを期待できます。

ムダ毛を気にしない男性は多いですがいざというときにパートナーにがっかりされる、肌を露出する場面で恥ずかしい思いをする、蒸れやにおいなどの不快感の原因になるという可能性も高いです。

無料のカウンセリングを実施しているサロンやクリニックも多いので、脱毛が気になる方は一度相談してみましょう。

無料カウンセリング

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